いつかのバルスの日まで

言いたいだけです。

2013-01-01から1年間の記事一覧

寂しさと消費

文化祭の後、パーティの後、旅行から帰ってきた後にこみ上げる、言い知れぬ寂しさみたいなのは、そのままじっくりと味わい、思い出に酔うのがいい。 何かで埋め合わせしようとすると、たいてい失敗する。 僕の場合、映画を見ようとか、動画を見ようとか、買…

今思った

宗教を持たない僕らは身体に還る。

理由やドラマがないと動けない病

タイトルの通り。今までの経験をよくよく振り返ってみると、何かを決断するときって理由やドラマがあってこそ…じゃないんだよな。だいたいは時間切れ、体のいい言葉で言えば、必要に迫られたから決めてきたことであって、明確な理由があったわけじゃないし、…

大切なことはいつも後になって気付く

大切なことはいつも後になって気付く、とか言い出しちゃう奴は、最終的には気付いてます的なアピールをすると同時に、気付いたけど結局どうしようもないというナルシズムに似た無力感を醸し出すだけで、結局その後も大切なことは見逃し続けるしたいして反省…

ジレンマ

あの憧れの集団に加わりたいけど、僕はあちら側ではない。こちら側の人たちにはそれほど心は惹かれないけれど、その人たちの方がうまく付き合える。通奏低音のような、僕のジレンマ。

双子座の宿命

余計なことが頭の中でわぁーっと湧いてきて、脳内でテンパるんだけど、それを冷静に客観視できる自分もいる。でもわぁーっとなってるから冷静にはなれない。ただ、客観視してる自分の視線を感じてはいるから、どうすればよいか答えだけなんとか目の前に提示…

夢の忘却と僕というシステム

今までの夢に対する目標やルールは今…。 自然消滅、蒸発してしまった。 だいたいの建設的な未来に対する夢は、忘却というかたちで幕を閉じる。 そして間もなく誰か、あるいは何かに電流を流されてまた新たな夢、目標を設定する。そして忘却。 現実的な諸問題…