寂しさと消費
文化祭の後、パーティの後、旅行から帰ってきた後にこみ上げる、言い知れぬ寂しさみたいなのは、そのままじっくりと味わい、思い出に酔うのがいい。
何かで埋め合わせしようとすると、たいてい失敗する。
僕の場合、映画を見ようとか、動画を見ようとか、買い物しようとか、何かを(無駄に)消費することでその埋め合わせをしようと目論むけど、やっぱりそれは無駄でしかない。
お金や時間がいつのまにか無くなっているのは、こういう衝動的で非生産的な消費のせいだとやっと認識できてきた。
まぁそういう行動のおかげでそれなりに満足するのは確かだけど、コスパが悪すぎる。
ほんとは多分ちょっと散歩するとか、軽く運動するとか、コーヒーを飲むとか、タバコを吸うとかで十分なんだよなきっと。
こうやって言語化するのもスッキリしていい。
旅行帰りにバッティングセンターへ行く道中にて。